エモさと報道を読んでみた配達おじさん

『エモさと報道』を読んで僕が感じたこと

お疲れ様です。
ここ最近読んでいた西田亮介先生の『エモさと報道』を読み終えたので、 自分の備忘録がてら、感じたことをまとめておきます。
いつも通りダラダラ書きですが、読んでもらえたら嬉しいです。


◆ 僕なりに整理したポイント

本を通して感じたのはこんなところでした。

  • 新聞に「エモい記事」が増えすぎてるんじゃない?という問題提起
  • エモ記事は悪じゃなくて、量とバランスの話
  • 新聞はもう“マスメディア”じゃないのに、昔の自分像のままでいる問題
  • 三者委員会なども形式だけで実質的に機能していない部分がある

僕の理解としては、「エモは否定してない。でも寄りすぎると新聞が新聞じゃなくなるよね?」 という話だと受け取りました。


◆ 一部新聞社の“激おこ”とハレーション問題

以前、西田先生が「最近エモ寄りの紙面多くない?」と言っただけで、 一部の新聞関係者から強めの反発があった件がありました。

僕からすると、

  • エモ=全面否定 ではなく
  • エモ“だけ”になるのは危ないよね?

という話なんですが、受け手の解釈がズレて燃えた印象です。
先生は「このハレーションで流さず、ちゃんと議論しようよ」という姿勢だったんだろうなと感じました。


◆ 新聞とSNSが引き起こす悪循環

本を読みながら、ネット社会とのズレも大きいと感じました。

  1. 新聞の収入が下がって現場が疲弊する
  2. WebはPV至上主義になりがち
  3. SNSは「怒り・感動・エモ」が一番伸びる構造
  4. 結果、新聞も伸びる記事=エモ記事に寄っていく
  5. 地味だけど大切な調査報道が削られる
  6. 「なんか新聞浅くない?」となる

本来新聞がSNSの空気に合わせる必要はないのに、アルゴリズムに引っぱられて 役割が少しずつ歪んでいく。その危機感を言語化した本だと思いました。


◆ 専門家がネットで叩かれやすい理由

西田先生自身もそうですが、専門家がSNSで攻撃されやすい理由も 構造の問題が大きいと感じました。

  • 専門家は構造・データで話す → 誰かの“信じたい物語”と衝突する
  • SNSは文脈が切り取られやすい
  • 怒りの方がアルゴリズムで伸びる
  • 「正しいこと」を言う人ほど叩かれる

これは性格の問題ではなく、ネットの仕組みの問題なんだなと納得しました。


◆ 個人としてどう身を守るか

僕はSNSをやっていないので炎上とは無縁ですが、ブログを書く以上 ネットと向き合う機会はそれなりにあります。
今回の本で、個人として覚えておきたいポイントはこれでした。

  • 「僕はこう思った」という形で書く(断定しない)
  • 政党、政治家盲信しない(笑)
  • 誰かを名指しで批判しない
  • ネットで変な人に絡まれても、街でスルーするのと同じ距離感でいく

◆ おわりに

これツラツラ書いたんですけど結局普段西田亮介先生のライブ配信なり動画見てるので、なんとなく内容がすっと入ってきました。
本を読んで終わりではなく、チャッピーと僕はこう思ったけどどうとかやりながら整理してレビューが出来上がりました。
また、こういう読書感想もブログでちょこちょこ書いていけたら良いなと思います。


本日読んだ本はこちら

エモさと報道 [ 西田 亮介 ]
価格:2,200円(税込、送料無料)

あと僕と同じようなフリーランスの方に下記の動画面白かったのでこちらも良ければ併せてどうぞ。

それではまたよろしくお願いします。